ダブルクリックでリボンを表示、非表示にする

パソコンの話
スポンサーリンク

★ワード、エクセルのリボンを表示、非表示にする

ワード、エクセルの画面の上部にあるエリアをリボンと呼びます。このリボンはタブ(ファイル、ホーム、挿入など書いてあるところ)で切り替えて、様々な機能を使えるようになっています。

リボンは言い換えれば道具箱であり、作業をするうえで必要不可欠なものですが、セルにデータ入力している時などは、作業エリアを広く取りたくなり、出しておくと邪魔になることがあります。

ワード、エクセルに用意されているリボンの表示と非表示は、画面の右上にある❶「リボンの表示オプション」をクリックします。❷開いたメニューから、1.リボンを自動的に非表示にする、2.タブの表示、3.タブとコマンドの表示、のどれかを選びます。
1番を選ぶと、タブとリボンを非表示、2番は、タブだけ表示、3番は、タブとリボン両方を表示、です。

★意外と知られていなリボンを隠す簡単な方法

このリボンの表示と非表示については、もう一つ便利な方法があります。
❸タブ(ファイル、ホーム、挿入など書いてあるところ)を「ダブルクリック」すると、リボンが非表示になります。非表示から元の表示に戻すには、タブをもう一度「ダブルクリック」すれば戻ります。
非表示になったあと、タブを「ダブルクリック」ではなく「クリック」でも再表示に戻りますが、これは一時的な再表示なります。作業エリアをクリックするとすぐにまた非表示になってしまいます。
完全復帰の再表示は「ダブルクリック」です。

 

前提として「タブのダブルクリックでリボンを非表示」を知っていれば、効率よく表示と非表示を使い分けて作業が出来ますが、たまたま初心者の方がタブの切り替えをしようとして、ダブルクリックしてしまい非表示になったときは、どうしていいのかが分からなくなってしまいます。そうならないためにも、タブのダブルクリックでリボンの非表示、表示が出来ることを覚えておきましょう。
タイトルとURLをコピーしました